サイト管理人のmorikoです。
アラフォー世代となり、肌の悩みはつきません。
肌の老化の一番の原因といっても過言ではない光老化とその原因と対策、そしてアラフォー女性におすすめな日焼け止めを紹介していきます。
シミ、シワ、たるみ、乾燥、くすみ‥などの肌トラブル、これらの問題は年齢とともに、だんだんと深刻となっているのではないでしょうか。
皮膚の老化の原因は、「自然の老化」と「光老化」の2種類があります。
この「光老化」が天敵で、実に肌の老化の80%が光老化(紫外線)です。
今回は、光老化の原因と対策とアラフォーにおすすめな日焼け止めをご紹介致します。
肌トラブルの原因「光老化」
他の臓器は、「自然の老化」すなわち加齢により体に変化が起こることが多いですが、肌の老化は約80%が紫外線を長年浴び続けることによって引き起こされるものなのです。
これが光老化です。
紫外線には、A紫外線(UVA)とB紫外線( UVB)の2種類があります。
UVAを浴び続けるとコラーゲンなどにダメージを与えシワ、たるみの原因となります。
UVBを浴び続けると、メラニンが生成されシミや皮膚癌の原因となります。
光老化によるダメージの蓄積は乳幼児から始まっており、数十年もかけてじわじわと症状が出てくるのです。
逆にほとんど紫外線を浴びていない身体の内側の部分は、年齢を重ねても老化は感じられないのではないでしょうか。
すなわち、肌トラブルのほとんどが光老化によるものと言えるのです。
アラフォーになると、若い頃から蓄積されていたものがどんどん症状を表すので、効果的なエイジングケアが必要となります。
アラフォーの「光老化対策」は肌のエイジングケアが必要
エイジングとは老化や加齢のことを意味します。エイジングケアは年齢に応じたお肌のお手入れ、老化を防ぐ行為として考えておくといいでしょう。
アラフォーの肌は、女性ホルモンの低下やコラーゲンの減少などの「自然老化」に加え、蓄積された「光老化」により、肌のバリア機能が低下しています。
肌のバリア機能が低下すると、乾燥しやすくなり外部刺激に敏感になってしまいます。潤いを保つ機能も低下し、シミ、シワ、たるみなど肌の症状として現れやすくなります。
またアラフォー肌のターンオーバーは、成人女性が約28日周期なのに対し約40日周期と肌が生まれ変わるサイクルが遅くなってしまっています。
ターンオーバーの乱れは、シミや毛穴の開、くすみなどトラブルを引き起こしてしまいます。
アラフォーのエイジングケアで必要なのは、肌にダメージをこれ以上蓄積させないように光老化を予防すること、肌のバリア機能を保持しターンオーバーを整えることが美肌を保つ秘訣となってくるでしょう。
光老化を予防するおすすめ「日焼け止め」
光老化を予防するためには遮光し、紫外線からお肌を守りましょう。UVAとUVBの2種類の紫外線を予防することが必要です。
UVAを防ぐ「PA」は4段階の「+」マークで表されており、「+」の数が増えるにつえUVA防御効果が高いことを示しています。
UVBを防ぐ「SPF」は1~50+までも数値で表され、数字が大きい程UVB防御機能が高くなります。日焼け止めやUVカット化粧品を選ぶ際の指標にしましょう。
日焼け止めを塗る量も気をつけなければなりません。塗る量が少なくなってすまうと十分な効果が発揮されなくなってしまいます。
手で塗る際に手の皮膚にも日焼け止めが吸収されてしまうので、少し多いかなと感じる程度を意識しましょう。1度ではどうしても塗りムラができしまうので、2度塗りすることもオススメします。
また外出前に1度塗っただけでは、効果を保持できません。2~3時間おきに塗り直すことが理想とされています。
30代以降の女性におすすめの日焼け止めを、デパコス・プチプラも含めて総合ランキングにしてみました!
アラフォーのスキンケア選び
肌のバリア機能を保持し、ターンオーバーを整えるには十分な保湿が必要となってきます。
セラミド、ヒアルロン酸、コーラーゲン、などは保湿力の優れた成分とななります。
ビタミンA、ビタミンCはメラニンの生成を抑制し、コラーゲンの生成を促進します。
ビタミンC誘導体は、壊れやすいビタミンCをより安定させ皮膚に吸収されやすくしてくれます。
トラネキサム酸やハイドロキノンもシミやくすみの予防や改善に効果が高い成分です。
まずは自分にあったスキンケアを、お試しサンプルなどから試して見るといいと思います。
自分がどんな肌質で、自分の肌年齢や悩みに合う化粧品がどんなものか分からない方は、まず基礎化粧品選びから始めてみて下さい。